今、絶対に聴くべきポッドキャストを見つけよう
ポッドキャストは若者層を中心に、世界でリスナーが増えています。アメリカでは約1億8700万人が、日本では約2,000万人以上が月1回以上ポッドキャストを聴いており(※)、確かな存在感を放つコンテンツの一つとなっています。
(※「The Podcast Consumer 2025 by Edison Research」、「PODCAST REPORT IN JAPAN第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」より)
「JAPAN PODCAST AWARDS」は、数多くのポッドキャストの中から“今、絶対に聴くべきポッドキャスト”を選出するアワードとして2019年に創設し、今回で第7回を迎えます。
第7回では、新たに「メディア・コンテンツ企業部門」と「一般クリエイター部門」の2部門を設置。それぞれに大賞を設け、メディア企業が制作する番組と、個人・インディペンデントな制作者による番組を分けて表彰します。これにより、プロフェッショナルな制作力と、個人クリエイターの創造性をそれぞれ公平に評価することを目指します。
一次選考は、両部門共通でリスナーによる投票形式にて実施。ジャンルを問わず、誰でも参加できるリスナーの声を反映した“リスナー参加型アワード”として進行します。
二次選考・最終選考は、選考委員による審査を経て各賞を決定いたします。選考委員は、文筆家の伊藤亜和さん、タレントの奥森皐月さん、ラジオDJでナレーターの秀島史香さん、ジャーナリストの古田大輔さん、小説家の道尾秀介さん、編集者・ライターの村上謙三久さん(※五十音順)の6名が担当します。
コロナ禍以降、“ながら聴取”が定着した今、ポッドキャストは個人の関心や感性に寄り添うメディアとしてさらに注目を集めています。
「JAPAN PODCAST AWARDS」を通じて、リスナーが本当に薦めたい“いま聴くべき番組”や、これからを担う新しい才能を発見し、次の時代へとつなげていければと考えています。